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Singer 15-30 シンガー アンティーク 足踏みミシン

Singer 15-30 シンガー アンティーク 足踏みミシン

SKU: 1016

 

追加画像

 

 

アンティーク シンガー足踏みミシン、Singer model 15-30、豪華な2段引き出し、人気のティファニー模様、整備レストア済みです。シリアルナンバーから1922年にアメリカ ニュージャージ州/エリザベス工場で生産されたお品ということが分かります。 丁寧に分解してオーバーホール、レストア、調整して綺麗に縫えるミシンに。また外観も美しく復元しました。


 

 

sold-

 

本体________

全て分解してオーバーホール調整済みです。消耗していた部品は新品に交換しています。通称 “ティファニー” 、“ジンジャーブレッド” と呼ばれるこのデカールですが、レストア前は全体的な擦れで元のゴールドが消えてしまい辛うじて下地の白色や銀色だけが所々に残っている状態でしたので、ベースのブラックから古い塗装を削り落とし、新たに塗装を仕直してから、絵柄の復元を行いました。ティファニー柄には金彩色(ゴールドメタリック)と複数色が混合した(マルチカラー)の2タイプが存在しますが、こちらは金彩色になります。仕上げは何層にもトップコートを施し100年前の綺麗な絵柄に復元されました。今回はスライドプレートも新調しています。垂直半回転式、家庭用のボビンケース、ボビン、針なども現在市販のものが使えます。
返し縫い機能はありませんので布の向きを変えての返し縫いになります。

 

推奨針糸番手(参考)
針:♯9〜♯16
糸:90番〜20番

 

試し縫いの画像は下記の針と糸を使用しています。

・シーチング

  針HA×1#11×糸60番

・レザー

  針HA×1LL#16×糸20番

・デニム

  針HA×1#11×糸60番

  針HA×1DE#16×糸20番

 

 

鉄脚________

全てのネジを外して丁寧に手作業で汚れや錆びを落とし、更に錆びよけ処理を施してから再ペイントしています。独自にブレンドしたアンティークゴールドを使い ”SINGER” のロゴを復元してクリアコーティングで仕上げました。

 

 

木製部分________

各パーツごとに分解して歪みなどを調整。天板のめくれや傷んだ箇所は突き板を移植して修復。下準備を整えてからサンダーを使い古い塗装を剥がし、一旦木肌に戻してから、色づけ、研磨、ニス、研磨、ニス..と、幾度も繰り返し、アンティーク感漂う重厚な仕上がりにしています。劣化が見られたネジは新しいものに取り替えています。蓋をするように閉じたり開いたりするこのタイプの天板には良く有りがちなエクボを呼ばれる小さな凹み(写真8枚目参照)は今回は埋めていませんがアンティークの趣だとご理解いただける程度かと思います。

 

 

付属品________

・針

・ボビン、ボビンケース

・ミシンオイル

・マイナスドライバー

・新品交換済みの革ベルト

・木製のキャスター受け

・取説のコピー

また、基本操作を説明した動画を撮ってサイトに上げていますのでご案内可能です。

 

その他、一緒に映っている雑貨類は雰囲気をお伝えするために撮影したもので商品ではありません。

 

 

ご留意事項________
手間暇掛けて、レストア、オーバーホールしたお品ですから全体的に綺麗に復元できていますが、本質的には長い時代を経たアンティーク品です。現在に作られた新品商品との比較として捉えられないよう願います。普段お使いになるには問題ない程度の傷や歪みなどは特記していない場合もあります。また、敢えてその様な部分を「古いお品ならではの“ 味わい ”」」として残す場合もございます。新品にはない風合いを楽しんで頂けると幸いです。追加画像もたくさん掲載していますのでご覧いただいて、ご不明点は質問下さい。


 

価格:  sold-

 

  • Size

    ・天板

     W91cm(W121.5cm)× D43cm

    ・脚

     W59cm×D47cm

    ・高さ:

     77cm(ミシン収納した状態)

     

     

  • 配送について

    ヤマト家財便/Cランク

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